• 徹底的なUV対策：紫外線だけでなく、可視光線と近赤外線もカットする遮光率100%の生地を使用。シミ、シワ、たるみなど、太陽光による肌へのダメージを徹底的に防ぎます。
• 優れた遮熱性：薄くて軽い生地でありながら、高い遮熱効果を発揮。日差しを遮り、傘の下を涼しく保ちます。
• 軽さと丈夫さを両立：カーボン製のフレームと30デニールの極細糸で作られた生地により、世界最軽量級*の軽さを実現。
• 耐風構造：風速15m/sの強風に耐える柔軟で丈夫なフレーム構造。
• 環境への配慮：エコテックス®スタンダード100認証を取得した、人と環境に優しい生地を使用。安心して使用できます。

* 世界最軽量級: 親骨長さ58cm8本骨、遮光100%の長傘において

HEATBLOCK®は、紫外線、可視光線、近赤外線をトリプルブロックする遮光率100%の革新的な日傘生地です。

紫外線だけでなく、可視光線と近赤外線もカットすることで、真の日焼け対策を実現します。

極薄生地でありながら高い遮熱効果も備え、涼しく快適に過ごせます。

肌の老化やシミ、たるみの原因となる太陽光線から肌を守り、暑い夏を快適に乗り切りましょう。

HEATBLOCK®は、遮光率100%の生地です。

紫外線（UVカット率100%、UPF50+）だけでなく、可視光線も100%カットし、近赤外線も99.8%カットすることで、太陽光線をトリプルブロック。強い日差しから肌を守ります。

一般的に日傘は紫外線対策として認識されていますが、実は日焼けの原因は紫外線だけではありません。

可視光線や近赤外線も、肌の老化やシミ、たるみの原因となることが近年の研究で分かってきました。

• 紫外線（UVA・UVB）：シワ・たるみの原因となる光老化、シミ・そばかすの原因となります。
• 可視光線：メラニン生成を促進し、シミ・くすみの原因に。活性酸素を発生させ、肌老化を促進する可能性もあります。
• 近赤外線：肌の弾力を保つコラーゲン・エラスチンを分解し、たるみ・シワの原因となる可能性があります。 

つまり、真の日焼け対策のためには、紫外線対策だけでは不十分で、太陽光全般から肌を守ることが重要なのです。

HEATBLOCK®は、まさにその理想的な日焼け対策を実現する、革新的な日傘生地といえます。

お肌に影響があるとされる太陽光線の中で、紫外線が占める割合はわずか約7%です。

残りの約93%は可視光線と近赤外線で、これらも肌にダメージを与えることが近年の研究で明らかになっています。

紫外線対策だけでなく、可視光線や近赤外線対策も重要です。

HEATBLOCK®は、薄くて軽いのに、優れた遮熱効果で日差しを遮り、涼しく快適に過ごせます。

30デニールの細い糸で織り上げ、裏側に遮光フィルムをボンディングした生地は、わずか0.1mmの薄さ。

だから、軽くてしなやかで、持ち運びにも便利です。

さらに、高い遮熱率で太陽光の熱を効果的に遮断し、傘の内側の温度上昇を抑えます。

日傘としてだけでなく、日焼け対策にも効果的です。

＜遮熱率とは？＞

遮熱率とは、太陽の熱を遮る効果を数値で表したものです。この数値が高いほど、傘の下は涼しく、快適に過ごせます。

試験結果から遮熱率を算出し、数値が大きいほど遮熱性能が高いことを示します。

日傘の生地の色や素材によって異なり、白や薄い色の生地の方が、黒や濃い色の生地よりも遮熱率が高い傾向があります。

日傘を選ぶ際は、遮熱率も参考に、自分にぴったりの日傘を見つけて、暑い夏を快適に乗り切りましょう。

【遮熱効果率の試験】
傘の真上から人工太陽照明灯で30分間照射し、真下に設置した熱線受光体の温度を測定しました。HEATBLOCKと同フレームを用いた雨傘とで、どの程度熱を遮断できるのかを検証しました。

温度差を視覚的に分かりやすくするため、温度測定箇所に人頭模型を置き、サーモグラフィで撮影しました。

遮熱効果率は、傘の製品状態での試験のため、実際の使用に近い数値が期待できます。一方、遮光率と遮熱率は、生地のみで試験を行います。

アンベル社の雨傘を比較対象として同時に検査し、結果を分かりやすく示しました。

HEATBLOCK®とアンベル社の雨傘とでは4.5度の差が発生しました。

サーモグラフィの画像でもわかる通り、HEATBLOCK®は傘に熱が溜まっても、頭頂部には熱が到達しにくく、逆に雨傘は頭頂部に熱が到達してしまいます。

KALCT®は、世界最軽量級の遮光長傘です。重さはわずか約250g。

カーボンファイバー製のフレームで、軽さと丈夫さを両立しています。

傘生地には30デニールの極細糸を使用し、50%以上の軽量化を実現。

軽くて丈夫で、雨の日も日差しが強い日も安心です。

軽くて丈夫なカーボンファイバーをフレーム全体に採用。

カーボンファイバーは、航空機にも使われる軽くて丈夫なハイテク素材です。

この素材を採用することで、KALCT®は驚くほどの軽さと、強風にも耐える丈夫さを実現しました。

フレームの主要パーツである親骨、受骨にカーボンファイバーを使用しています。

KALCT®の傘生地には、ストッキングにも使われるような30デニールという極細の糸を採用。

この極細の糸を使用することで、一般的な傘生地と比べて50%以上の軽量化を実現しました。

しかし、KALCT®の傘生地は軽くても丈夫です。

1インチ四方あたりに経糸130本、横糸125本、合計255本もの糸が織り込まれているため、高密度で雨をしっかり防ぎます。

薄い生地でありながら、雨漏りの心配はありません。

さらに、しなやかでコシがあり、折りたたみ収納しやすいのも特徴です。

ハンドルには、クッション材にも使われるEVA素材を採用しました。

柔らかな握り心地で、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

また、安定した持ち心地を実現する、計算された長さにもこだわりました。

傘の全長は、親骨の長さだけでなく、構造やデザインによっても異なります。

そのため、親骨の長さが同じでも、傘によって全長は異なる場合があります。

KALCT®の長傘は、全長が約67cmです。

一般的な長傘は全長が80～90cmほどですが、KALCT®はコンパクトさを追求し、全長を短く設計しています。

持ち運びやすさを重視する場合は、傘の全長も重要な要素となります。

KALCT®は、コンパクトなサイズで持ち運びやすく、毎日の使用に便利です。

一般的に、傘は軽さを追求すると、ちょっとした風で傘フレームが折れてしまうなど、丈夫さに欠ける場合があります。

しかし、KALCT®は軽さも丈夫さも追求しています。

弾力性の高い素材をフレームに組み合わせることで、軽さと丈夫さを両立しました。

また、パーツサイズを最適化することで、風速15m/sの強風にも耐える傘フレーム構造を実現しています。

＜耐風試験について＞

• この試験は、傘のフレームがどれくらいの強風まで耐えられるかを確認するためのものです。
• 実際の強風下では、傘が壊れる可能性があります。
• 強風時は、傘の使用を控えてください。

＜試験方法＞

1. 傘を開き、シャフトを水平にして固定します。
2. 風速を徐々に上げていき、最大15m/sの風を1分間当てます。
3. その後、傘の骨に亀裂や破損がないかを目視で確認します。

KALCT®のダボは、一般的な傘とは異なり、一体型構造を採用しています。

通常、傘の親骨と受骨は、ステンレスリベットと呼ばれる金属製の部品で接続されます。

しかし、KALCT®では、このステンレスリベットを使用せず、樹脂による一体成型でダボを形成しています。

この一体型構造により、ダボ部分の柔軟性が高まり、傘が強風などで裏返った際にも、 ダボにかかる負担を軽減し、破損のリスクを低減します。

また、樹脂製ダボは、金属製リベットに比べて軽量で錆びにくいというメリットもあります。

KALCT®の一体型ダボは、傘の耐久性と軽量性を両立させるための、革新的な技術と言えるでしょう。

生地表面に撥水加工を施した、晴雨兼用傘です。雨の日にもお使いいただけます。
この生地の初期撥水度はトップクラスの5級で、JIS L 1092に規定された試験方法において最高の撥水性を示しています。

この高い撥水性は、雨や汚れを効果的に弾き、生地を清潔に保ちます。

生地は、エコテックス®スタンダード100認証工場で生産しています。

エコテックス®スタンダード100は、350を超える有害化学物質が対象となる厳しい分析試験をクリアした製品だけに与えられる認証です。

世界最高水準の安全な繊維製品として認められているので、赤ちゃんにも安心して使えます。

作る人、使う人、そして環境にも優しい生地です。

なお、エコテックス®は、ÖTI-Institut für Ökologie, Technik und Innovation GmbH社の登録商標です。

KALCT®は、細部にまでこだわった使いやすさと品質を追求した傘です。

手首にフィットする長めのハンドストラップは、持ち運びにとても便利です。

25mm幅のバンドで、濡れた生地も簡単にまとめられます。

滑りにくいラバー製の石突は、衝撃を吸収し、周囲への安全性にも配慮しています。

さらに、シリコンワッシャーが雨漏りを軽減し、激しい雨でも快適にお使いいただけます。

毎日の使いやすさを追求したKALCT®は、あなたの生活をより快適にするでしょう。

ハンドストラップは、内周24cmと長めに設計されています。

これは、手首に通して持ち運ぶ際に、傘の重さを軽減するためです。

傘を使った後、濡れた生地をまとめるのは意外と面倒なもの。

KALCT®は、バンド幅を25mmと、一般的な折りたたみ傘よりも太く設計しました。

これにより、生地をまとめやすくなり、ストレスなく収納することができます。

ちょっとしたことですが、毎日の使いやすさにこだわりました。

KALCT®専用の石突は、ABS樹脂の土台の先端をラバーで覆った二重構造です。

ラバー素材のため、壁に立てかけた際に滑りにくく、地面への衝撃も吸収します。

また、KALCT®は全長が短いため、万が一、人に当たってしまっても、怪我をさせにくいよう配慮されています。

ゲリラ豪雨のような激しい雨の際、傘の内側に水が染み込んでくることがあります。

これは、傘の構造上、生地と骨組みの接続部分にわずかな隙間ができるためです。

この隙間にシリコン製のワッシャーを挟むことで、水の侵入を大幅に抑えました。

これにより、雨漏れの心配を軽減し、より快適に傘をお使いいただけます。

品名：HEATBLOCK® KALCT®（ヒートブロック カルクト）

品番：A1563

希望小売価格：税込7,820円、本体価格7,200円

保証：ニュースレター登録で購入日より1年保証

企画設計：日本

縫製組立：中国

* HEATBLOCL®、KALCT®はアンベル株式会社の登録商標です。

KALCT®（超軽量カーボンファイバーフレーム長傘）

• 耐風性：風速15m/sに耐える丈夫な構造
• 耐久性：500回の開閉試験に合格
• スタイル：手開き式
• シャフト：アルミニウム
• 親骨：カーボンファイバー
• 受骨：カーボンファイバー
• ランナー：ナイロン
• ハンドル：EVA樹脂
• ストラップ：天然ゴムストレッチコード
• 石突：ABS樹脂+ゴム
• 露先：亜鉛合金
• 菊座：1mm厚シリコン
• バンド：25mm幅 ワイドバンド

HEATBLOCK®（遮光100% 30D軽量ポンジー）

• 素材：ポリエステル100%、30×30デニール、裏面PU遮光フィルム
• 生地層：生地層、遮光層、PU層の３層構造
• 打込本数：255本
• 撥水度：初期5級
• 耐水度：9,782mm以上（縫い目部分は除く）
• 遮光率（10万lx）：100%
• 紫外線カット率（290-400nm）：100%、UPF50+
• 可視光線カット率（400-800nm）：100%
• 近赤外線カット率（800-2600nm）：99.8%
• 遮熱率：43〜52%（カラーによって異なります）
• 環境対応：エコテックス®認証生地

※検査数値は生地のみの結果です。

• 傘を開く際は、2～3回軽く振って生地をほぐしてから開いてください。無理に開こうとすると、生地が絡まり、骨が折れる原因となります。
• 風が強いときには、傘を風上に向けてご使用ください。
• 傘フレームには鋭利な箇所がございます。傘を畳んだ状態で生地とフレームが強く圧迫されますと、生地の裏側に傷がつき、生地に小さな穴が発生する場合があります。バッグの底へ重量がかかった状態で長期間放置する行為、それに類する行為はお控えください。

【機能性表示に関するご注意】

• 当社製品における「100％」の表示は、JIS規格に基づいた試験方法で生地の一部を検査した結果に基づいています。
• • 紫外線遮蔽率：JIS L 1925に準拠
  • 遮光率：JIS L 1055 A法に準拠
• 検査結果は試料（生地の一部）に基づくものであり、製品全体の性能を保証するものではありません。
• 遮光率100%の製品は、一般的に「完全遮光」と言われる製品と同等の品質です。しかし、生地の縫い目などから光が漏れる可能性があるため、「完全遮光」と断言することは控えさせていただいております。